quest

Qurst6
どうしたら水の上を進むことができるだろうか?

地球のおよそ70%が海です。そして、私たちの周りには川も流れています。池や湖もあります。地面の上で生活している私たちは、海の向こうの国に、どうやって人やモノを運ぶことができるでしょうか?
船を一つ例にとっても、たくさんの形、いろいろな大きさ、それぞれの役割があります。水上や水中を進むには、どのような方法があるのでしょうか?

事例01

船は浮かぶだけでなく、水の中でプロペラを回して進みます。
車がまだない時代、たくさんの人やモノを運んでいたのは船でした。今でもたくさんの船が世界の海を航海しています。
船はどのように水の上を進んでいるのでしょうか。
最も一般的な方法は、水中で扇風機のようなプロペラ(スクリュー)を回すことです。スクリューを回転させることで、水を移動させて進みます。
どのようにすれば大きな船をすすめることができるでしょうか?

そのほか、大きな仕組みや小さな仕組みとして、
社会の様々なところで、様々な方法によって、
水の上や水の中を進むための工夫がなされていますね。
みなさんのまわりにも隠れているかもしれません。仕組みを探してみましょう。
さて、あなたはどうやったら実際に、水上や水中を進むものを
作ることができるでしょうか? ブロックを使って「問い」にチャレンジしてみよう!

この事例を参考に作成したモデル

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事例02

水の上からはわからない、潜水艦は水の中を進みます。
見渡す限りの広い海。水面に何も見えなくても、水の中にはたくさんの潜水艦があるかもしれません。潜水艦は、水面と水中の両方を進むことができる乗り物です。最も深くまで潜れるものは、6500メートルという深いところまで潜ることができます。富士山のほぼ2倍の高さ(深さ)になります。
では、潜水艦は水中でどのように進んでいるのでしょうか。
船尾についたスクリューを回すことで水の中を進みます。
どうやったら深くまで潜ることができるでしょうか?

そのほか、大きな仕組みや小さな仕組みとして、
社会の様々なところで、様々な方法によって、
水の上や水の中を進むための工夫がなされていますね。
みなさんのまわりにも隠れているかもしれません。仕組みを探してみましょう。
さて、あなたはどうやったら実際に、水上や水中を進むものを
作ることができるでしょうか? ブロックを使って「問い」にチャレンジしてみよう!

この事例を参考に作成したモデル

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事例03

空気の吹込みを利用して浮きながら走行するのがホバークラフトです。
水の上を進む乗り物です。船と同じように水面を進みますが、実は方法が違います。ホバークラフトは、上から吸い込んだたくさんの空気を下に向けて吹き出して、水面から浮きながら進みます。
どのようにして吹き出しているのでしょうか。
水面に向けて大量の空気を吹き出し、空気が逃げないように囲い込みながら、車体全体を持ち上げます。車体の後ろについているプロペラを回して、進みたい方向に進みます。
進みたい方向に効率よく進むにはどうしたらよいでしょうか?

そのほか、大きな仕組みや小さな仕組みとして、
社会の様々なところで、様々な方法によって、
水の上や水の中を進むための工夫がなされていますね。
みなさんのまわりにも隠れているかもしれません。仕組みを探してみましょう。
さて、あなたはどうやったら実際に、水上や水中を進むものを
作ることができるでしょうか? ブロックを使って「問い」にチャレンジしてみよう!

この事例を参考に作成したモデル

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事例04

水の上に吹く風の力を利用して進むのがヨットです。
水面を流れる風。時間によって、海から吹いてきたり、海へ向かって吹いたりします。モーターやエンジン、スクリューが発明される前は、船を動かすのに風の力を利用していました。 風をどのように利用するのでしょうか。
風の力を利用するには、大きな布でできた「帆」を利用します。大きな帆で風を受けてその力で水面を移動します。風が吹く方向に進むのは容易ですが、帆の向きによって風の吹いてきた方向に進むこともできます。
進みたい方向に船を進めるにはどうやったらよいでしょうか?

そのほか、大きな仕組みや小さな仕組みとして、
社会の様々なところで、様々な方法によって、
水の上や水の中を進むための工夫がなされていますね。
みなさんのまわりにも隠れているかもしれません。仕組みを探してみましょう。
さて、あなたはどうやったら実際に、水上や水中を進むものを
作ることができるでしょうか? ブロックを使って「問い」にチャレンジしてみよう!

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