quest

Qurst4
どうしたら揺れずに居られるだろうか?

私たちの暮らしの中では、実に様々なものが動いています。私たちが立つ地面や地球でさえも動き続けています。 しかし、私たちの生活を考えると、ゆったりと安心して静かに過ごしたいものです。 そのように、いろいろな動きや揺れを少なくするために、たくさんの工夫があります。
動きや揺れをおさえるにはどのような工夫があるのでしょうか。

事例01

新幹線は、車体だけでなく、レールにも工夫があります。
時速300キロを越える速さで走る新幹線。速さだけでなく、揺れのとても少ない乗り心地で、快適な移動ができます。 どうやってそのような速さ、快適さをつくりだしているのでしょうか?
そのひみつは、車体だけでなく、レールにも工夫があります。とても速いスピードで走る新幹線は、小さな凹凸でも大事故につながってしまいます。
そのようなことがないように、レールから生まれる振動を検査・修復しています。
振動の少ないレールはどのようにつくることができるでしょうか?

そのほか、大きな仕組みや小さな仕組みとして、
社会の様々なところで、様々な方法によって、
揺れない工夫がなされています。
みなさんのまわりにも隠れているかもしれません。仕組みを探してみましょう。
さて、あなたはどうやったら実際に、揺れが大きな場所で、
揺れずにいることができるでしょうか?
ブロックを使って「問い」にチャレンジしてみよう!

この事例を参考に作成したモデル

この事例を参考に作成したモデル 君も作ってみよう!

事例02

新しい建物の中には、地震の揺れを少なくするために、大きな建物をゴムの上に建てているものがあります。
「あ!地震だ!」建物や大地を揺らす地震は、大きなものだと建物や山を壊してしまうほどです。
特に人が安心して生活することが求められる建物は、地震から人をどうやって守るかとても良く考えられています。 どのようなことができれば地震から人を守ることができるでしょうか?
その工夫の一つに、免震構造という方法があります。大きな建物を丈夫なゴムの上に建てて、地震の揺れをゴムに吸収させることを目的にしています。
どのようなところにゴムを使えばよいでしょうか?

そのほか、大きな仕組みや小さな仕組みとして、
社会の様々なところで、様々な方法によって、
揺れない工夫がなされています。
みなさんのまわりにも隠れているかもしれません。仕組みを探してみましょう。
さて、あなたはどうやったら実際に、揺れが大きな場所で、
揺れずにいることができるでしょうか?
ブロックを使って「問い」にチャレンジしてみよう!

君も作ってみよう!

事例03

タテ型の洗濯機は、高速で回転することで安定します。 私たちの生活に欠かせない洗濯機。たくさんの洗濯物を入れたり、ジーンズのような厚手のものを洗ったりと大活躍です。洗剤を入れて洗った後には、高速で「ドラム」を回転させて水分を絞り出し、脱水します。
洗うものによりますが、脱水開始時に洗濯物のかたよりから、「ゴロンゴロン」とドラムが暴れますが、しばらくするととても静かに高速回転します。 どうして静かになるのでしょうか。
それは、ものが回転することによって生まれる安定する力が働いているためです。安定して回っているコマにも同じ力が働いています。
どうしたらより安定させることができるでしょうか?

そのほか、大きな仕組みや小さな仕組みとして、
社会の様々なところで、様々な方法によって、
揺れない工夫がなされています。
みなさんのまわりにも隠れているかもしれません。仕組みを探してみましょう。
さて、あなたはどうやったら実際に、揺れが大きな場所で、
揺れずにいることができるでしょうか?
ブロックを使って「問い」にチャレンジしてみよう!

この事例を参考に作成したモデル

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事例04

道路のでこぼこの衝撃をうまく調整するのがサスペンションです。 道路は平らなように見えて、実は大小たくさんの「でこぼこ」があります。自転車に乗っているときに感じる「ガタガタ」はそれが原因です。あまりにガタガタしていると乗り心地が悪いので、椅子から腰を上げて走行する人もいるのではないでしょうか。
どうしてそうするとガタガタを感じにくくなるのでしょうか。 それは、ひざが道路からのガタガタを吸収していることが一因です。
そのような役割を、車やオートバイでも見ることができます。それが「サスペンション」です。丈夫な「スプリング」により、ガタガタを受け止め、「ダンパー」によってガタガタを吸収するといった組み合わせでできています。
どうやったら大小のガタガタを吸収し、揺れを抑えることができるでしょうか?

そのほか、大きな仕組みや小さな仕組みとして、
社会の様々なところで、様々な方法によって、
揺れない工夫がなされています。
みなさんのまわりにも隠れているかもしれません。仕組みを探してみましょう。
さて、あなたはどうやったら実際に、揺れが大きな場所で、
揺れずにいることができるでしょうか?
ブロックを使って「問い」にチャレンジしてみよう!

この事例を参考に作成したモデル

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